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パリの公衆トイレ事情

 
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パリの公衆トイレ事情

先日パリに旅行に行きました。

食べ物も美味しくて、観光名所も綺麗で、

街ゆく人たちも優しくておしゃれで、

めちゃくちゃいい街でした。

トイレを除いて

そう、公衆トイレが全然ないのです。

旅行なので昼間っからお酒を飲んだりするので

トイレも近くなります。

でも本当にトイレが見つからない。

大きい公園にも、駅にも、街中にも。

カフェなどの店にあっても0.5€で有料だったり、

無料トイレを見つけても故障していたり。

ですので、トイレが近かったり気になる人は、

無料トイレがあれば必ず行っておくことをお勧めします。

無理やり絞り出しといてください。

 

公衆トイレの使い方

ただ公衆トイレが全くないわけではなく、

結構点在している観光地も少ないですがありました。

入口にこのようなボタンがついており、

左から緑(EN SERVICE)黄(OCCUPE)青(LAVAGE)赤(HORS SERVICE)

となっています。

緑(EN SERVICE):空いてます。ボタンを押して入ってください。

黄(OCCUPE):使用中です。前で待ちましょう。

青(LAVAGE):この過程が要注意です。

1人使用するごとに便器ではなくトイレの中身全体を洗浄するという、

日本では聞いたことのない過程があります。

前の人が用を足して出てくると一旦扉が閉まり自動でこの過程に入ります。

つまり前の人と入れ違いで入ってしまうと自分も全身洗浄されえらいことになります。

私も入りかけましたが親切な現地の人が「Non! Non! Lavage!」と教えてくれたので

ことなきを得ました笑

ですので、前の人が出てきたら扉が閉まって洗浄過程が終了し、

青ランプが光るまで待ちましょう。

赤(HORS SERVICE):何となくわかると思いますが使用中止中です。

諦めて他のトイレを探しましょう。

一か所赤ランプすらついていないトイレもありました。

ちなみに便座はなく裸の便器が一つあるだけで、

もちろん紙もないし、紙を流すなとも書いてあります。

女性も普通に入っていましたがどうやっているのか疑問でした笑

まとめ

以上、パリのトイレの感想でした。

公衆トイレの使い方にはくれぐれも注意してください。

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